小学生の時の将来の夢は、『魔女』だった。
保育園の時はガチだったし、小学校低学年の時も割とガチめに『魔女』になりたいと思っていた。
そのうち魔女の他に「画家」「デザイナー」「漫画家」が将来なりいたいものにランクインしてきた。絵を描くのが昔から好きだった。親戚の「画伯」という言葉を真に受けていた。今なら子供の下手な絵の揶揄であることがわかる。最低だ。でもまぁ親戚だって親バカだし、普通に褒めの意味があったのかも知らんけど。でも割と人をディスるコミュニケーションをとる人たちなので真意はわからない。
真意は置いといて、まぁ今そこそこ、昔の自分にドヤれるくらいにはイラストを描けるようになったのでそれはいい。
なんの話だっけ。
そう、人生って邪魔ばっかされんねって話。
絵を描くのが好きで、創作が好きな私は物語を考えるのが好きだ。
でもそれを完璧に形にできたことって少ない。
漫画を作ろうとしたこともゲームを作ろうとしたこともあったけど、上手くいった試しがない。今も、試行中ではあるけども。
その要因は、普通に私の技量がないのと、あと、そう、義務に邪魔されてるからだ。
義務っていうのは義務教育とか、あと今だと大学と、就活。
人生送る上でやらなきゃいけないからやってるけど、その義務で一日の体力全部持ってかれる。
体力がないのは私の非である。
でも、世間のみんなってそんなマッチョなの?すごいね。
体力と時間を奪われるのが嫌で、全部放り出したいと思う。
でもニートになってまでクリエイトする自信がない。ヘタレだ。賢明とも言うと思う。
就職せずに引きこもって、一年とかで大成功できれば、いや、軌道に乗るとか、すればいいが、できなかったら悲惨すぎるだろう。親に迷惑はかけたくない。
ていうか大学4年間で何もしてなかったわけじゃない。
そこそこやって、今だ。
ほんとはイラストレーターになりたい。
夢ノ内さんとか上倉エクさんみたいにいっぱいグッズの絵を担当したい。
企業に入って、線画だけとか色塗りだけとかなのは嫌だ。フリーがいい。わがままだ。
8時間労働が解せない。
月9のドラマで見た九時から五時までの会社勤めは嘘じゃないか。
できれば夕方には家に帰りたい。家でおやつを食べたい。
だから早く出勤して早く帰宅できそうな仕事を探した。
あともし世間で6時間労働推奨になったらすぐに乗ってくれそうな会社。
なんか、そういう惰性ができるようになってしまった。
魔女にはなれない。
北欧で魔女になりたい。英語ができない。英検三級じゃ暮らせない。
努力をしていない。全ては体力のせいにして飲み込む。
筋肉のない自分の身体が好きだ。
多分そういうフェチの人にギリギリ刺さらないかもしれないけど。
自己愛は強い。だからタチが悪い。
とりあえずなんか、甘いもの食べようかな。